制作のご依頼
建築・インテリア
藤のシャンデリアの、彫刻を施した冠を取り付けているところ。藤井組本社、富山。
Poiesisは、井波の彫刻師と建築・インテリアのプロジェクトをつなぎます。個人邸、ホテル、レストラン、祈りの場、文化施設など、その舞台はさまざまです。
この町の彫刻師たちは何世紀にもわたり、建築そのものの中で仕事をしてきました。寺院の門や堂に、そして家々の欄間に。ここ数十年は、レストランや企業の本社から現代の住宅まで、はるかに幅広い建物のためにも彫っています。どの作品も、その場所のために構想され、空間のプロポーションに合わせて寸法が決められ、毎日の暮らしとともにある場所に据えられます。



彫刻を生かせる場所
寺院の門にも、キッチンの戸棚にも、私たちは彫刻を見てきました。以下は、彫刻がとくによく用いられる場所です。そこから先は、想像力次第です。
建築に
- 欄間
- 戸口の上や部屋と部屋のあいだに設ける彫刻の板。光と風を通しながら、空間を仕切ります。
- 扉・門
- 入口は、建物が最初に語りかける場所です。全国の寺院の門を手がけてきた技が、住まいやホテル、人々の集う場の入口を縁取ります。
- パネル・衝立
- 彫刻のパネルや衝立は、風景や物語、あるいは個人的に大切な題材を、部屋の中へと持ち込みます。
- 柱・細部
- 柱、肘木、木鼻など、各所の部材そのものに彫刻を施し、建物を支える要素を装飾へと変えます。
- 天井・フリーズ
- 頭上では、彫刻が天井一面を満たしたり、帯状の装飾として壁に沿って連なったりして、視線を上へ、そして部屋の奥へと導きます。
室内に
- 照明
- 彫刻のかたちは、部屋の光を変えます。富山のあるエントランスホールでは、1,000枚を超える彫刻の花びらが光を囲んで下がっています。
- 家具・調度
- テーブルやコンソール、キッチン収納、鏡や彫刻の額、大切なものを納める箱――日々の暮らしのリズムの中に、工芸を。
- 彫刻作品
- さまざまな方向から眺める、自立した作品。卓上や床の間に置く小ぶりなものから、ホールや庭に据える大きな作品まで。
- そのほか
- 階段、ベッドのヘッドボード、バーカウンターの正面、ワードローブの扉。アイデアをお聞かせいただければ、どうつくるかを彫刻師とともに考えます。
協働
プロジェクトチームとともに
最初のスケッチの段階から、すでに完成した空間まで、私たちはどの段階からでもプロジェクトに加わることができます。図面やスケジュール、各コンサルタントとの連携など、チームがすでに確立している進め方に合わせます。
最初のメモ 与件の確認
どの段階でお声がけいただいた場合も、図面、スケジュール、設計意図をもとにプロジェクトを把握します。
描き進めたスケッチ ご提案
その仕事に最もふさわしい彫刻師を迎え、作品の内容、寸法と木材、スケジュール、制作費を記した提案書をお出しします。
原寸下絵 下絵
彫刻師が作品を原寸で描きます。取り決めた回数の範囲でチームからご意見をいただき、最終的な下絵が承認された時点で彫りに入ります。
彫刻 彫刻
井波で手彫りされます。制作の進行に合わせて写真と経過をお知らせし、長期のプロジェクトでは少なくとも月に一度お送りします。
木箱へ 納品
職人の手で梱包し、美術品専門の輸送業者が保険を付けて輸送します。納品の調整は私たちが行い、取り付けの計画はチームの皆さまとともに立てます。
掲載作品:《日米の架け橋》。Poiesisの依頼により三代南部白雲が2025年に彫った作品で、最初のメモから木箱に納めるまでを追っています。
この依頼の物語
あなたのプロジェクトに、井波を
世界屈指の木彫刻を、あなたが設計する場へ、そして日々ともに暮らす品々へ。この技に生涯を捧げてきた手が、その部屋のためだけに彫る作品は、何世紀にもわたる歴史を、人々が暮らし、集う空間へと運びます。
プロジェクトのご相談

























