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天井に取り付けられた、蔓と葉を彫った冠。その下で取り付け作業をする職人

制作のご依頼

建築・インテリア

藤のシャンデリアの、彫刻を施した冠を取り付けているところ。藤井組本社、富山。

Poiesisは、井波の彫刻師と建築・インテリアのプロジェクトをつなぎます。個人邸、ホテル、レストラン、祈りの場、文化施設など、その舞台はさまざまです。

この町の彫刻師たちは何世紀にもわたり、建築そのものの中で仕事をしてきました。寺院の門や堂に、そして家々の欄間に。ここ数十年は、レストランや企業の本社から現代の住宅まで、はるかに幅広い建物のためにも彫っています。どの作品も、その場所のために構想され、空間のプロポーションに合わせて寸法が決められ、毎日の暮らしとともにある場所に据えられます。

木の床が張られた吹き抜けのエントランスホールに下がる、藤を彫ったシャンデリア

最近のプロジェクト

藤の間

藤井組本社(富山県南砺市)
彫刻:三代南部白雲と白雲工房

彫刻の心を宿した、富山の建物

エントランスホールの中央には、1,000枚を超える花びらを彫った藤が下がり、天井はそれを中心につくり変えられました。その先の部屋では、五つの生きものの彫刻が、同じ「自然との共生」というテーマを受け継いでいます。

この作品の物語を読む
彫刻の巣で、ひなに餌を与える親ツバメ
玄関上のツバメの巣
間近に見たヤモリの彫刻
ウォールナット張りの壁のヤモリ
瑪瑙の目と模様のある翅をもつ、トンボの彫刻
流木にとまるトンボ

彫刻を生かせる場所

寺院の門にも、キッチンの戸棚にも、私たちは彫刻を見てきました。以下は、彫刻がとくによく用いられる場所です。そこから先は、想像力次第です。

建築に

欄間
戸口の上や部屋と部屋のあいだに設ける彫刻の板。光と風を通しながら、空間を仕切ります。
扉・門
入口は、建物が最初に語りかける場所です。全国の寺院の門を手がけてきた技が、住まいやホテル、人々の集う場の入口を縁取ります。
パネル・衝立
彫刻のパネルや衝立は、風景や物語、あるいは個人的に大切な題材を、部屋の中へと持ち込みます。
柱・細部
柱、肘木、木鼻など、各所の部材そのものに彫刻を施し、建物を支える要素を装飾へと変えます。
天井・フリーズ
頭上では、彫刻が天井一面を満たしたり、帯状の装飾として壁に沿って連なったりして、視線を上へ、そして部屋の奥へと導きます。

室内に

照明
彫刻のかたちは、部屋の光を変えます。富山のあるエントランスホールでは、1,000枚を超える彫刻の花びらが光を囲んで下がっています。
家具・調度
テーブルやコンソール、キッチン収納、鏡や彫刻の額、大切なものを納める箱――日々の暮らしのリズムの中に、工芸を。
彫刻作品
さまざまな方向から眺める、自立した作品。卓上や床の間に置く小ぶりなものから、ホールや庭に据える大きな作品まで。
そのほか
階段、ベッドのヘッドボード、バーカウンターの正面、ワードローブの扉。アイデアをお聞かせいただければ、どうつくるかを彫刻師とともに考えます。

協働

プロジェクトチームとともに

最初のスケッチの段階から、すでに完成した空間まで、私たちはどの段階からでもプロジェクトに加わることができます。図面やスケジュール、各コンサルタントとの連携など、チームがすでに確立している進め方に合わせます。

  1. 「アメリカ構図」と題した手書きのメモ。寸法とモチーフの一覧が並ぶ
    最初のメモ

    与件の確認

    どの段階でお声がけいただいた場合も、図面、スケジュール、設計意図をもとにプロジェクトを把握します。

  2. スケッチブックに描き進められたスケッチ
    描き進めたスケッチ

    ご提案

    その仕事に最もふさわしい彫刻師を迎え、作品の内容、寸法と木材、スケジュール、制作費を記した提案書をお出しします。

  3. 題名と署名の入った、和紙の原寸下絵
    原寸下絵

    下絵

    彫刻師が作品を原寸で描きます。取り決めた回数の範囲でチームからご意見をいただき、最終的な下絵が承認された時点で彫りに入ります。

  4. 一輪ずつ、重なり合うように彫られた桜の花
    彫刻

    彫刻

    井波で手彫りされます。制作の進行に合わせて写真と経過をお知らせし、長期のプロジェクトでは少なくとも月に一度お送りします。

  5. 緩衝材を張った輸送用の木箱に、彫刻パネルを納める三代南部白雲
    木箱へ

    納品

    職人の手で梱包し、美術品専門の輸送業者が保険を付けて輸送します。納品の調整は私たちが行い、取り付けの計画はチームの皆さまとともに立てます。

掲載作品:《日米の架け橋》。Poiesisの依頼により三代南部白雲が2025年に彫った作品で、最初のメモから木箱に納めるまでを追っています。

この依頼の物語⁠

あなたのプロジェクトに、井波を

世界屈指の木彫刻を、あなたが設計する場へ、そして日々ともに暮らす品々へ。この技に生涯を捧げてきた手が、その部屋のためだけに彫る作品は、何世紀にもわたる歴史を、人々が暮らし、集う空間へと運びます。

プロジェクトのご相談
天井に取り付けられた、蔓と葉を彫った冠。その下で取り付け作業をする職人

制作のご依頼

建築・インテリア

藤のシャンデリアの、彫刻を施した冠を取り付けているところ。藤井組本社、富山。

Poiesisは、井波の彫刻師と建築・インテリアのプロジェクトをつなぎます。個人邸、ホテル、レストラン、祈りの場、文化施設など、その舞台はさまざまです。

この町の彫刻師たちは何世紀にもわたり、建築そのものの中で仕事をしてきました。寺院の門や堂に、そして家々の欄間に。ここ数十年は、レストランや企業の本社から現代の住宅まで、はるかに幅広い建物のためにも彫っています。どの作品も、その場所のために構想され、空間のプロポーションに合わせて寸法が決められ、毎日の暮らしとともにある場所に据えられます。

木の床が張られた吹き抜けのエントランスホールに下がる、藤を彫ったシャンデリア

最近のプロジェクト

藤の間

藤井組本社(富山県南砺市)
彫刻:三代南部白雲と白雲工房

彫刻の心を宿した、富山の建物

エントランスホールの中央には、1,000枚を超える花びらを彫った藤が下がり、天井はそれを中心につくり変えられました。その先の部屋では、五つの生きものの彫刻が、同じ「自然との共生」というテーマを受け継いでいます。

この作品の物語を読む
彫刻の巣で、ひなに餌を与える親ツバメ
玄関上のツバメの巣
間近に見たヤモリの彫刻
ウォールナット張りの壁のヤモリ
瑪瑙の目と模様のある翅をもつ、トンボの彫刻
流木にとまるトンボ

彫刻を生かせる場所

寺院の門にも、キッチンの戸棚にも、私たちは彫刻を見てきました。以下は、彫刻がとくによく用いられる場所です。そこから先は、想像力次第です。

建築に

欄間
戸口の上や部屋と部屋のあいだに設ける彫刻の板。光と風を通しながら、空間を仕切ります。
扉・門
入口は、建物が最初に語りかける場所です。全国の寺院の門を手がけてきた技が、住まいやホテル、人々の集う場の入口を縁取ります。
パネル・衝立
彫刻のパネルや衝立は、風景や物語、あるいは個人的に大切な題材を、部屋の中へと持ち込みます。
柱・細部
柱、肘木、木鼻など、各所の部材そのものに彫刻を施し、建物を支える要素を装飾へと変えます。
天井・フリーズ
頭上では、彫刻が天井一面を満たしたり、帯状の装飾として壁に沿って連なったりして、視線を上へ、そして部屋の奥へと導きます。

室内に

照明
彫刻のかたちは、部屋の光を変えます。富山のあるエントランスホールでは、1,000枚を超える彫刻の花びらが光を囲んで下がっています。
家具・調度
テーブルやコンソール、キッチン収納、鏡や彫刻の額、大切なものを納める箱――日々の暮らしのリズムの中に、工芸を。
彫刻作品
さまざまな方向から眺める、自立した作品。卓上や床の間に置く小ぶりなものから、ホールや庭に据える大きな作品まで。
そのほか
階段、ベッドのヘッドボード、バーカウンターの正面、ワードローブの扉。アイデアをお聞かせいただければ、どうつくるかを彫刻師とともに考えます。

協働

プロジェクトチームとともに

最初のスケッチの段階から、すでに完成した空間まで、私たちはどの段階からでもプロジェクトに加わることができます。図面やスケジュール、各コンサルタントとの連携など、チームがすでに確立している進め方に合わせます。

  1. 与件の確認

    どの段階でお声がけいただいた場合も、図面、スケジュール、設計意図をもとにプロジェクトを把握します。

    「アメリカ構図」と題した手書きのメモ。寸法とモチーフの一覧が並ぶ
    最初のメモ
  2. ご提案

    その仕事に最もふさわしい彫刻師を迎え、作品の内容、寸法と木材、スケジュール、制作費を記した提案書をお出しします。

    スケッチブックに描き進められたスケッチ
    描き進めたスケッチ
  3. 下絵

    彫刻師が作品を原寸で描きます。取り決めた回数の範囲でチームからご意見をいただき、最終的な下絵が承認された時点で彫りに入ります。

    題名と署名の入った、和紙の原寸下絵
    原寸下絵
  4. 彫刻

    井波で手彫りされます。制作の進行に合わせて写真と経過をお知らせし、長期のプロジェクトでは少なくとも月に一度お送りします。

    一輪ずつ、重なり合うように彫られた桜の花
    彫刻
  5. 納品

    職人の手で梱包し、美術品専門の輸送業者が保険を付けて輸送します。納品の調整は私たちが行い、取り付けの計画はチームの皆さまとともに立てます。

    緩衝材を張った輸送用の木箱に、彫刻パネルを納める三代南部白雲
    木箱へ

掲載作品:《日米の架け橋》。Poiesisの依頼により三代南部白雲が2025年に彫った作品で、最初のメモから木箱に納めるまでを追っています。

あなたのプロジェクトに、井波を

世界屈指の木彫刻を、あなたが設計する場へ、そして日々ともに暮らす品々へ。この技に生涯を捧げてきた手が、その部屋のためだけに彫る作品は、何世紀にもわたる歴史を、人々が暮らし、集う空間へと運びます。

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